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虫好きな子っていますよね。いいと思うんですよね。虫を入口にして、自然との密な関係を築けたら
幸せだろうなあって。でも小さな頃は自然と近い場所にいた子も、年を重ねると少しずつ遠ざかって
いくんですよね。福岡市くらいのある程度の都会に住んでいたら、自ずとそうなっていくと思います。
それがなんだかちょっと、もったいないなあ、と。

で、そういうお子様をお持ちの方にオススメしたいのが、“魚”なんです。虫捕りが好きな子だったら、ちょっと機会を与えてあげたら、魚捕りとか魚釣りとかきっと好きになるはずです。そこに繋げておくといいのではないかと。イメージしてもらいたいんですが、“定期的に虫捕りに行く中高生”って、ちょっとマニアというかレアというか(悪い意味ではないですよ!)、そんな感じしません?でも“定期的に魚釣りに行く中高生”だったら、そこまで珍しくないですよね。そういう形で自然との繋がりをキープできたら、その子はきっと自然から多くのものを学び、受け取ることになると思います。

うちの長男(4年生)は、川や海に近い田舎に住んでいることもあって、虫好きが高じて魚好きになりました。父親である私から見れば、彼が“虫捕りにはなく魚捕りにはあるもの”に決定的に魅かれたのは必然でした。それって何だかわかります? 答えは、“獲物を食べることができる” 彼は非常に食いしん坊なんですね(笑)。 小学生も参加できる魚絡みのイベントがあると、必ずどこからか情報収集してきて、同じく魚好きな友達と欠かさずに参加しています。この秋、「子どもが魚に興味を持つのに役立つかも」と感じたイベントが二つあったので紹介します。どちらも福岡市の方が参加できます。

一つ目は糸島市福吉漁港の“産業まつり”。長男のリクエストで先週末、家族で行ってきました。
お目当ては“魚のつかみ取り”(無料)。5m×3mくらいのビニールプールに、10㎝位のアジを中心に色々な魚がドバーッと流し込まれます。子ども達が整理券順に10人ずつ呼び出され、軍手とビニールを渡され、「よーいドン!」制限時間があるし大きい魚は早い者勝ちなのでぼんやりしてられません。また、取った魚は夕食のおかずになるため、周囲で見守る親たちの声援にも力が入ります。普段なら「え~さかなムリ~」とか言いそうな子も、その雰囲気に圧倒されて必死です(笑) さすが漁港のイベントだけあって、すぐ近くの漁船に魚がストックされているようで、そこから次から次に大量の魚が補給
されます。今年は、整理券が配られた100人が終わってもまだかなりの魚が余っていたので、ラストは
“時間無制限一本勝負!” ・・・その日の夕食は、長男がゲットした20㎝オーバーのカワハギやサバ、
長女(1年生)がコツコツ捕りためた大量の小アジが並び、家族6人でも食べきれない量でした。

二つ目は糸島市井原の“鯉攻め”。こちらは9月下旬です。農業用ため池の年一回の掃除を兼ねて、鯉やフナを捕まえる伝統行事です。ため池の水をどんどん抜いていくと水深が浅くなり、魚の姿が見え始めます。下の写真の通り、最後はすごい泥水のなか、泥まみれで魚を追い込みます。一つ目のつかみ取りに比べると、ずいぶんハードな感じに見えますが、写真で見る以上にハード(笑)。上級者向けです。地域の大人たちが特大の網を持って、子どもそっちのけで本気モード全開です。大人が泥まみれではしゃぐ姿を見る貴重な機会かも(笑)。子どもが転ぼうが気にする人もいないので、覚悟の決まった子だけが参加している感じです。ただ、泥水の中に入らなくても、端っこで見ていれば、捕った魚を大人たちが持たせてくれます。普段は目にすることさえないような特大の魚を持てるのが嬉しいようで、子ども達も目を輝かせています。
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ちなみに右の写真は、自宅の川に持ち帰った鯉と触れ合っている次男(5才)と愛犬(2才)。
この二つのイベント、興味を持った方がいらっしゃいましたら詳細をお教えしますので、面談時にでも聞いてください。メールでも結構です。一緒に楽しめる魚友達、募集中~♪