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さて前回の続き。“ビー玉転がし”についてです。
きっかけは“積み木”でした。4年前、長男のためのおもちゃを考えていた時、「賢い子を育てる知育玩具…う~んやっぱり…積み木?」と思って色々と調べたことがありました。でも、ど~うもピンとこない。実際、積み木って面白いんですかね? 自分が積み木に夢中になった経験がないので(ブロック派でした)、どうしても飽きずに長く遊べる気がしないんです。それから値段。積み木の紹介文:「飽きずに長く遊ぶために大切なのは、良質の積み木をたっぷり用意してあげること」 私:「ふむふむなるほどそうかも」 紹介文:「大切なお子様の最初のおもちゃ。質にも量にもこだわりましょう」 私:「わかりましたそうします」 紹介文:「これがオススメの積み木です」 私:「わぁ~これか~☆ …え!たかっ!積み木ってこんな高いの!?知らんかった。…却下!」という経過を辿ったのでした。息子よ…すまん…。
(もちろん積み木の正当な価値を知る方にとっては、高価すぎるということはないはずです。全ては私の、“積み木”=“木を切ったの”程度の浅すぎる先入観が原因です。笑)

ということで「ただ木を切ったのじゃなくて一工夫あるのがいいな~」と探していて出会ったのが“ビー玉転がし”でした。(概要はこちら) 「これ面白そう!」すぐさま色々調べて、最初にビビッ!と来たのが
“キュボロ”。(こちら) このルックス!立方体のパーツのみで構成された機能美に痺れます。知育玩具としても相当に空間認識能力が鍛えられそうですね。ただ、ビー玉がパーツ内部を通るため、小さい子にはちょっと難しそう。価格も含め“大人のおもちゃ”という感じですね。「これは先の楽しみにとっておこう」と決め、もう少し初心者に易しいものから選ぶことにしました。「いつかは必ずキュボロ」という方にオススメなのが、弟分の“クゴリーノ”(こちら)。値段の割にパーツが少ない気もしますが、キュボロと組み合わせて遊べるのは魅力です。
レビューを読んだり、動画を見たり、実際に試したり(更にはエクセルにパーツの種類と数を打ち込んで比較したり!) して、最終的に私が選んだのが、こちらの“コロロ”です。
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見た目は地味です。オプションも少ないので、多様なギミックを期待している方には不向きかも。でも私のようにシンプルイズベスト、単純な方が創意工夫ができる、と捉える方には向いています。簡素なぶん、コストパフォーマンスも高いです。
特に好ましいのが“低さ”と“音”。単純な話、ビー玉は高い所から低い所に転がりますから、長く転がそうとすると必然的に“高さ”が必要になります。言い方を変えると“高くせざるを得ない”ところがあるのです。高さがあると見た目は派手になりますが、実はいくつかの問題も生じます。支えるための積み木が沢山必要になったり、ビー玉の動きが見にくかったり、各パーツへの衝撃の大きさゆえパーツがずれやすくなったり、それが原因でコースが崩れやすくなったり…。
また、(これは好みによりますが)ビー玉のスピードが上がり慌ただしい感じになるのも気になります。音でいうと「シューッゴロゴロ、カッツンピューッ!」とう感じです。“コロロ”は全体的に“高くならない”、つまり“低いまま転がる”工夫がなされています。ですから音も、「ト…コロコロ…カツン…コロ…コツ。」と言う感じで、ビー玉とナチュラルウッドが奏でるハーモニー(?)を存分に味わえます。音を聞いているだけでなごめるのです。(この辺は完全に主観ですが。笑)

ちなみにコロロは、日本の玩具屋さん“つみきや”のオリジナルです。つみきやは、実は我が家から徒歩10分、馴染みの玩具屋さんだったりします。ただ、近所のよしみでオススメしている訳ではなく、実際に遊んでみて、ユーザーの立場に立った丁寧なモノ作りが為されていると感じます。右上の写真のように、他のモノと組み合わせたコース作りもできるので、遊び方は無限大。大人も楽しめます♪
最後に、一言断っておかないといけないことが。残念ながらビー玉転がしは、赤ん坊がいる家には向いてません。ビー玉を飲み込む危険がありますし、やっとの思いで作ったコースも確実に壊されます。
ということで我が家は、その残念な例。私も長男も(今では長女も)常に遊ぶ気満々なのですが、実際にはほとんど遊べてないのが現実なのでした(泣)