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春の訪れを感じる今日この頃ですね。さて、いっこうに知育玩具らしきものが紹介されない本シリーズですが(笑)、今回は春休みも近いことですし、家族で楽しめるカードゲームを紹介したいと思います。

こいくでも大活躍している “皆で楽しめて” “頭を鍛える” 海外のアナログゲーム。(以前の紹介記事)
よく「どこで買うんですか?」と聞かれるのですが、売っているお店自体が少ないので、私はネット通販で購入しています。教室で教材(?)として使用するものですから、購入に際しては様々なチェックポイントを設けています。ルールが簡単なこと、短時間で終わること、大人数でも楽しめること等々…。
その中でも特に重要視しているのが、“頭を使うゲームであること”。そして“低学年と高学年が一緒に楽しめること”。しかしこの二つの条件を満たすゲームは稀です。“戦略性”の強いゲームはどうしても実力差がつきやすいし、かといって“運要素”が強すぎるようだと戦略を練る楽しみがない…。家族でゲームを楽しむ際の問題点もたぶん同じだと思います。大人と子どもが真剣に競い合えるゲームがあればベストですよね。
ということで。 “戦略性”と“運要素”のバランスが秀逸!しかもお手軽!千円ちょっとで買えて、いつでもどこでも気軽にサクッと楽しめるゲーム、それが≪ニムト≫です!!
ルールは簡単。実際にやってみればすぐわかります。あらかじめ配られた10枚の手札から各自1枚を選び、一斉にオープン! 配置のルールに従って4列のうちどこかに配置していきます。左から6枚目になったらアウト!その列のカードをすべて引き取らなければなりません。10枚すべてを出し切るまで続け、最終的に引き取ったカードに書かれた牛マークの数が最も少ない人が優勝です。牛はドイツ語で“まぬけ”という意味。なるべく牛をとらないように(6枚目にならないように)頑張るゲームです。
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カード選択の際は脳がフル回転。
「皆きっとあの列に出すに違いない…今のうちにこの列に出しておこう」 とか
「このカードは後から危険になるだろうな…じゃあ早めに出しておこう」 とか
「どのカードも厳しい…けどこれならこうなって助かる可能性もあるな」 とか
「皆この列はまだ大丈夫だと思ってるだろうな…よし罠にはめてやろう」 とか。
もちろん「う~んどうしよ…。ま、いっか。なんとなく直感でこれ!」でもOK。

しかし他の人も同様に色々と策略を練って(あるいはあまり練らずに勢いで)出してくるわけですから、実際に 「オープン!」 してみると、「狙い通り!」 とはなかなかいきません。
「え!絶対こうくると思ったのに!なんでこれ出したの?」 「ん?なんとなく。」 「・・・。」
なーんていうこともしばしば。絶体絶命のピンチが思わぬ形で助かって「ほっ」となったり、意外な形で6枚目になって「ガーン…」となったり、わずか10~15分の1ゲームの中で様々なドラマが生まれます。対象人数は2~10人という幅広さ。人数によってゲームの雰囲気が変わるのも面白いところです。
と、大絶賛の≪ニムト≫ですが、実は(私が一押しするまでもなく)このゲーム、数ある海外カードゲームのなかでも、総合評価はNo.1、知ってる人はみな知ってる定番ゲームなのでした。皆様もぜひ!