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 お盆休みは北九州の実家に帰省していました。子どもたちにとっては、大好きなおじいちゃんおばあちゃんに、たっぷり遊んでもらえて大満足な1週間だったようです。忙しいときでも、いつでもしっかりと子どもたちと向き合ってくれていて、嬉しく思いました。その様子を見ていて、最近の自分の我が子への対応をちょっと反省させられました。生徒に対しては、触れ合える時間が短いこともあって、どのような声がけをしてどのような関係をつくっていくかを、常に考えながら慎重に対応しているのですが、さて我が子に対しては…。

 数年前、生徒指導が上手くいかないとき、状況が改善するのに一定のパターンがあることに気付きました。①“相手の問題点を発見する”②“相手を変えようと働きかける”③“状況が改善する”というのが通常のケースなのですが、時々、③“なぜか状況が悪化する”というケースに直面します。このような場合、“ムキになって更に働きかけ、それでも伝わらず感情的になり、ますます状況を悪化させる”というのが未熟な私の常でした。しかし、葛藤の末、④“ふと「自分に原因があるのでは」と思い至る”ことから、⑤“相手を変えるのではなく自分を変える努力をする”ことができたときに必ず、⑥“状況がなぜか改善する”のです。学習能力が低いのか、問題が生じるたびに何度もこの過程を繰り返し、最近になってようやくその法則性に気づきました。

 要するに、大切なのは「そのままの相手を受け入れて、相手ではなく自分を変える」ということです。それほど奇抜な考え方ではありません。私自身もそうですが、大人同士の人間関係では意識してらっしゃる方も多いと思います。ただ、相手が子どもだと、どうしても“しつける”とか“教える”といった上からの目線で見てしまって、このことの大切さを忘れてしまいがちになります。「大人でも子どもでも同じなんだなー」と今は思います。そしてきっと生徒でも我が子でも同じなのだと思います。
 “自分を変える”というと大変な気がしてきますが、態度や対応に少し気を配るだけで、ずいぶん違うと思います。“育児”は“育自”、子どもたちの助けも借りて、ちょっとずつでも成長していきたいです。
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